BR-800 wiki
BOSS BR-800についての情報を掲載しています。機能の紹介、使い方についての記事など。
管理人のメモとして機能するほか、購入を検討している方、購入したけど使い方がいまひとつという方にも。「BR-800仲間を増やしたい！」というのもあったりします。当サイトについてはBR-800 wikiについてから。
また、兄弟モデルについても掲載していきます。→MICRO BR BR-80
最新記事
BR-800のアップデートが来てます（2011年7月7日づけ）。おもな内容は以下のとおり。
- インサート・エフェクトのユーザー・パッチを同じバンクのソング・パッチに、またはソング・パッチを同じバンクのユーザー・パッチにコピーできます。
- トラックの編集機能に、MOVE（データの移動）とEXCHANGE（データの入れ替え）が追加されました。また、時刻または小節で範囲を指定してCOPY（データのコピー）やERASE（データの消去）ができるようになりました。
これでBR-600から削られた機能の一部が復活という感じでしょうか。検証記事の掲載は後ほど。ダウンロードおよびドキュメントは以下から。
BR-800 システム・プログラム (Ver.1.10) :: BR-800 :: ダウンロード :: サポート :: ローランド （2011/07/26）
「BR-80のWeb記事」に最新レビュー記事のリンクなど追加。かなりよさそう。（2011/07/01）
BOSS BR-800とは
BR-800は、ローランドのBOSSブランドから発売されているMTR（マルチトラックレコーダー）です。
おもな特徴
- 8トラックMTRで複数パートのアンサンブルを1人で録音できる
- ステレオマイク内蔵でボーカルや楽器の生音の録音がカンタン、高音質
- ギター対応入力端子とエフェクターを装備
- メモ感覚でステレオ録音、リニアPCMレコーダーいらず（ソング・スケッチ機能）
- リズムトラック装備、パソコンでのエディットもOK
- 4トラック同時録音可能！複数パートもやドラムのマルチマイク録音もOK
- 多彩なエフェクトを装備
- ボーカル用エフェクトはコーラス、リバーブのほか音程も修正可能
- ACアダプターのほか乾電池駆動OK、USBバスパワー動作も対応
- EZレコーディング機能で初めての人でも設定がカンタン
- 8×8＝64 Vトラックで複数テイクのレコーディングも可能
ギタリスト向け機能
- 再生速度を遅くしたりセンターキャンセル機能で楽器練習にもってこい
- エレキギターでアコースティックギターの音が出せる
- エレキギターでベースギターの音が出せる
- チューナーも搭載
パソコンとの連携
- USB接続でパソコンとのデータのやりとりが楽
- USB接続のオーディオインターフェイスとしても利用可能（DAWソフトも付属）
- DAWソフトの再生やトラックの音量のコントロールが可能（コントロールサーフェス）
ローランドの製品ページもどうぞ。
BR-800 :: 製品 :: ローランド
その他のメディアの記事は→Web記事から。
最後に機能がいちばんわかりやすい動画など。発表会で収録されたものですね。