BR-600でできていたことができない

BR-800は、型番から言えばBR-600の後継機に思えますが、一部の機能がなくなっているようです。

詳細は下記リンクから。
"BR-600"と"BR-800"の違いについて一日限定20杯より)

ここでは上記記事より概要のみ掲載します。

上記記事にはこれ以外にもBR-800ユーザーに有用なことが書かれているので、必見です。

BR-600の特徴

上記以外のBR-600の特徴もまとめておきます。
まずは公式の製品情報BR-600から引用。

BOSS BR-600
BOSS BR-600

BR-800との大きな違いは

BR-800では、オーディオインターフェイス機能の追加、DAWソフトのSONAR 8.5LEをバンドルなど、パソコンとの連携を重視した結果、BR-600にあったいくつかの機能は不要になる、という判断があったのだと思われます。従来あった機能に代わるソフトウェアとの連携で、いくつかの機能にかかるコストが抑えられるという目論見もあるでしょう。

BR-600については、メディアがCFカード、最大1GBまでという点で、入手性を気にする方も多いかもしれません。最近はSDカードが使えるCFスロット用アダプター(SD→CF変換アダプター)を利用している方も多いようです。

BR-600の価格はBR-800よりも1万円ほど低価格です。

という点を重視して、あえて今、BR-600を選ぶというのも十分アリだと思います。

このほか、スペックを見るとデータタイプ(音声フォーマット?)について

ハイファイ(MT2)、スタンダード(LV1)、ロング(LV2)

とあります。BR-800はMT2のみ。大容量メディアが使えるということで、音質の低いモードはBR-800では不要と判断されたのでしょう。